[メイン] kari : x5 3d6 #1 (3D6) > 15[6,5,4] > 15 #2 (3D6) > 10[5,4,1] > 10 #3 (3D6) > 14[6,2,6] > 14 #4 (3D6) > 11[6,4,1] > 11 #5 (3D6) > 5[3,1,1] > 5
[メイン] kari : 3d6 INT (3D6) > 11[6,3,2] > 11
[メイン] 仮眠 : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[4,2,6] > 12 #2 (3D6) > 15[6,4,5] > 15 #3 (3D6) > 15[3,6,6] > 15 #4 (3D6) > 14[2,6,6] > 14 #5 (3D6) > 17[6,6,5] > 17
[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい
[メイン] ブルック : 教えますよ
[メイン] セレス : 教えますわ
[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!
[メイン] ブルック : 出港ですよォ〜〜〜!!!
[メイン] セレス : 船出ですね……!
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
探索者はそれぞれ一日の行動を終え、自宅にて休息をとっていた。
そんな時、突然あらがえないほどの睡魔に襲われる。
[メイン]
GM :
突然「ブー」というブザーの様な音が耳に入ってきた。
目を開けるとそこには大きなコンサートホールが広がっていた。
ステージが眩い光に照らされている。
[メイン]
GM :
左から指揮者らしき人物が歩いてくる。
顔は黒くつぶれていて、その者が何者であるか分からない。
恭しくお辞儀をし、両手を高く掲げる。
指揮棒が振り下ろされ、明るいメロディーが流れ始める。
ステージの前にある大きなカーテンが徐々に上に上がっていく。
その瞬間、探索者の意識は再浮上する。
[メイン]
GM :
聞こえていたはずの音楽は鳴りやみただ静寂が聞こえるだけだ。
目の前にいたはずの指揮者もいない。
そこには古ぼけたステージが佇むだけだった。
[メイン] GM : 辺りを見渡すと客席に着席していて、自分のように呆けた人間(他探索者)が隣にいる。
[メイン]
セレス :
「……ん、ん」
ぱちぱち、数度瞬きをしてから目を擦る。
[メイン] ブルック : 「オヤお目覚めですか、ごきげんようお嬢さん」
[メイン]
セレス :
「……?」
「御機嫌よう」
状況は分からないけれど とりあえず声の方に振り向き
[メイン] セレス : 「っ!!?」
[メイン]
セレス :
口に手を当ててぎょっと
寝起きには少し衝撃の強いものでした
だって……白骨!
[メイン]
セレス :
動くガイコツもそう不思議ではないのですが ね
ちょっとボンヤリしていたものですから
[メイン]
ブルック :
「あ 失礼…!! これはこれは」
「起きたらいきなり二人きりだなんて緊張しますもんね」
[メイン] セレス : そういうことではありません。
[メイン]
セレス :
が、人様の顔に驚いたのも失礼ですので。
そういうことにしておきます。
[メイン] セレス : こほん。
[メイン]
セレス :
「え、ええ……あの、ここは……?」
きょろきょろしながら。見覚えのないコンサートホールを見回す。
[メイン]
GM :
しんと静まり返っている。
目の前には大きなステージがあり、これまた大きなカーテンのようなものが垂れ下がっていてステージの様子はうかがえない。
ステージ前には【謎の空間】があり、暗くてよく見えない。
スポットライトが客席側に当たっている。
周りを見渡すと沢山の椅子があり、一目で客席だろうということが分かる。
前方左右、壁側に両開きの扉がひとつずつある。
[メイン]
ブルック :
「ふむ…さて、私も先程気が付いたものですから」
「しかし、どうやら近代的コンサートホールのように見受けられますね」
[メイン] セレス : 「…………コンサートにお誘いされた記憶もないのですが……」
[メイン] セレス : 「うーん。貴方もやはり、この場所についてはご存じないのでしょうか?」
[メイン] ブルック : 「ええ、お嬢さんと同様私も眼前の光景に目を疑っていたところです」
[メイン] ブルック : 「…ガイコツだから私 目なんてないんですけども!! ヨホホホホ!!」
[メイン] セレス : 「……」
[メイン] ブルック : 「おっと、申し遅れました……“死んで骨だけ”ブルックです、どうぞよろしく」
[メイン] セレス : 「ふ、くすくす……面白い殿方ですのね。ワタクシ、セレスと申します。ええ、よろしくお願いしますね」
[メイン] セレス : 「さて……どうやらワタクシたち 何かに巻き込まれてしまったようです」
[メイン]
ブルック :
「お褒めいただき骨身に沁みる思いですよ、骨だけに」
「なるほど、状況判断がお早い」
[メイン] セレス : 「少しばかり、厄介事には慣れておりまして」
[メイン] セレス : 「ああ、ですが。それでもやはり。こんな時に一人では心細いのです」
[メイン] セレス : 「素敵なジェントルマン、今ばかりワタクシをエスコートしてくださいませんか?」
[メイン] ブルック : 「ええ、ええ…孤独の心細さというもの、私も見知っているつもりですとも」
[メイン] ブルック : 「こちらこそ是非ご一緒させていただいてもよろしいでしょうか、マドモワゼル?」
[メイン] セレス : 「是非」
[メイン] セレス : 恭しく、手を差し出す。
[メイン] ブルック : 「ヨホホ」
[メイン] ブルック : 支えるように、両の骨でそれを挟み込む。
[メイン] セレス : 「うふふ。手が冷たかったら申し訳ありません」
[メイン]
セレス :
セレスの手は冷えている。
生者の体温ではない。
[メイン] ブルック : 「……!」
[メイン] ブルック : 「オヤオヤお嬢様、さぞ対照的に熱いソウルをお持ちのものと見受けますよ」
[メイン]
セレス :
手が冷たいのは魂に熱が集まっているからだと聞いたことがあります。
死者の魂というのも、おかしな話ではありますが。
[メイン] セレス : 「ふ、ふふ。本当に愉快なお方」
[メイン] セレス : 「では、何の見当も付きませんが……ゆるりと。参りましょうか」
[メイン] ブルック : 「ヨホホ……ええ、時間はたっぷりありますから」
[メイン] セレス : 「死者だけに?」
[メイン] ブルック : 「ヨホホホホホ!息ピッタリ!」
[メイン] セレス : 吐く息も無いのですが──なんて言ったらいつまでも続きそうですわね。
[メイン] セレス : ホール全体への目星はできますの?
[メイン] GM : 客席への<目星>ができますね
[メイン] セレス : では
[メイン] セレス : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 71 > 成功
[メイン] GM : 客席をよく見渡すと、客席の一部が半壊しているところを見つける。
[メイン] セレス : 詳しく見てみますか……
[メイン]
GM :
【半壊している客席】
他の席とは違い、椅子がひしゃげている。
<アイデア>を振れますね
[メイン] セレス : ccb<=85 これがINT17ですわ (1D100<=85) > 91 > 失敗
[メイン] ブルック : 🌈
[メイン] セレス : ……(^^)?
[メイン] セレス : ピャアアアアアアアアアア
[メイン] GM : なにも
[メイン] ブルック : 「…おや、どうされましたかセレスさん」
[メイン]
セレス :
「その辺りの客席が、壊れていまして。何事かと考えていたのですが」
半壊した客席を示しながら唸る
[メイン] セレス : 「……何も分かりませんわね!」
[メイン] ブルック : 「ううむ…神聖な音楽会場を破壊するなんて私 胸がムカムカとしてきましたよ!! 胸ないんですけど!!」
[メイン] ブルック : 私もアイデア振っていいでしょうか?
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] ブルック : ccb<=55 アイデア (1D100<=55) > 22 > 成功
[メイン] セレス : わあい!
[メイン] ブルック : ヨホホホ!!
[メイン]
GM :
何か大きなものに潰されたものであるということが分かる。
この劇場になにか巨大な生き物がいたのではないかと恐怖に襲われたブルックはSANc(0/1)
[メイン] ブルック : おわァアアア〜〜っ!!!
[メイン] ブルック : ccb<=55 SAN (1D100<=55) > 28 > 成功
[メイン] セレス : 逆に運がよかったんですね…
[メイン] ブルック : 「そうですねえ…これだけの破壊、大規模な機械か巨大な生物の仕業かもしれませんね」
[メイン] セレス : 「それ、は……恐ろしい……」
[メイン] ブルック : ……いつかラブーンをコンサートに呼んだならば、このようなへしゃげ方をするのでしょうか……などと感傷に浸りつつ。
[メイン]
セレス :
肝が冷えますわね。
冷える肝もありませんが……く、くく。
[メイン] セレス : 「…………では、早くここを離れた方がいいかもしれませんね」
[メイン] ブルック : 「ええ、同感です……確か壁際に出口がありましたか」
[メイン] ブルック : ではそのまま左右の扉について確認してみましょうか
[メイン]
GM :
ただのドアですね
ブルックが確認すると、鍵はかかっていないことがわかります
[メイン] セレス : 「簡単に出られそうですわね?」
[メイン]
ブルック :
「そのようですね?」
「しかし、妙ですねえ…それなら我々を何故このようなところに連れてきたのでしょう」
[メイン] セレス : 「傍迷惑な愉快犯ということもあるでしょうが、はてさて」
[メイン] ブルック : 「ヨホホホ、愉快事なら歓迎なんですけどね」
[メイン] ブルック : 特になければそのまま右手側のドアを開けますよ
[メイン] セレス : 良いですよ~~~
[メイン] ブルック : ガラララ
[メイン]
GM :
ブルックが右側の扉を開けると、そこは通路になっていました。
L字に折れ曲がっていて、左側は突き当りになっており【楽屋口】と書かれた鉄の扉がある。壁に地図が貼ってある。
[メイン]
セレス :
「地図……」
見てみます
[メイン] ブルック : 「客席が壊されている以外は普通のコンサート会場のようですねえ」
[メイン] セレス : 「そのように見えますわね」
[メイン]
GM :
盤面に出しました
地図を見たことで、ステージ前の【謎の空間】が【オーケストラビット】だとわかっていいです
[メイン] セレス : 「ふむふむ…………」
[メイン] ブルック : 「……おや?」
[メイン] セレス : ……楽屋1だけ何というか、雑ですわね……と、言いますか……
[メイン] セレス : 「……あら」
[メイン] ブルック : 「こちらの地図、出入り口がないじゃあありませんか」
[メイン] セレス : 「ブルック様もお気付きになりましたか」
[メイン] ブルック : 「以心伝心ですねえ、これではここから出るという目的が果たされませんから」
[メイン] セレス : 「その通りです、が……」
[メイン] セレス : 「死には生が必要であるように、今ワタクシたちがこの場所にいるのなら、それには必ずこの場所と外とを出入りするための、出入口が必要だったはずなのです」
[メイン] ブルック : 「ふむ…」
[メイン] セレス : 「それに形が有るとも無いとも知れませんが……」
[メイン]
セレス :
今、死んでいるためにはかつて生きていた必要があるように
今、この空間にいるためには必ず外とこの空間を行き来する必要があった
[メイン] セレス : 「……そういうわけで、どうやらその”出入口”を見つけ出す必要があります」
[メイン] ブルック : 「ええ、元より地図なんてなくともそうするつもりでしたし…第一、その地図自体正しいとも限りませんから」
[メイン] ブルック : 「探索再開としましょうか……では、地図が正しいことを確かめるためにも、まずこの廊下に沿って一周してみるのはどうでしょう」
[メイン] セレス : 「ん、分かりました」
[メイン] ブルック : 「足元にお気をつけて」
[メイン] ブルック : そのまま目につくものがないか時計回りに廊下を進みつつ、楽屋のある廊下まで行きましょうか
[メイン]
GM :
2人が通路を進むと、地図に書いてある通りに左側のドアの前に出ました。
L字に折れ曲がっていて、右側は突き当りになっており【楽屋口】と書かれた鉄の扉があり、左側は壁に凹みがある。壁に地図が貼ってある。
[メイン]
セレス :
「……?」
凹みを見てみましょう
[メイン] GM : 凹みの先は階段になっていて、【配電室】と書かれた扉がありますね
[メイン] セレス : (ああ……地図で見た配電室でしたか……)
[メイン]
ブルック :
「おや…ここでホールの電源を管理しているのでしょうか」
ノブを掴み無遠慮にガチャガチャと回してみる
[メイン] GM : 鍵がかかっていることがわかりますね
[メイン] セレス : 「流石に立ち入り禁止……のようですわね」
[メイン] ブルック : 「侵入者への防犯対策もバッチリということですか」
[メイン] セレス : 身勝手に呼び立てられて侵入者もないな、と思いました。
[メイン] セレス : 「……ほかの場所から見て回りましょうか」
[メイン]
ブルック :
「ええ、ええ。あちらは楽屋口でしたね」
踵を返して楽屋の扉の方へ
[メイン] GM : 【楽屋口】と書かれた鉄の扉には鍵がかかっていないことがわかる
[メイン] セレス : ガチャッ!
[メイン]
GM :
セレスが扉を開けるとそこにはステージに繋がる舞台袖のようになっていた。
通路は奥に続いており、T字に分かれている。
どうやらステージの裏に行けそうだ。
[メイン] セレス : (舞台袖……)
[メイン] セレス : ここで調べられる場所はありますか?
[メイン]
GM :
そこからステージは覗けるが、照明などはなく真っ暗で何も分からない。
ステージ脇には【操作盤】のようなものが設置されているが、電源は入っていない。
[メイン] セレス : 「…………」
[メイン] セレス : 電源は入れられますかね……?
[メイン]
GM :
【操作盤】
ステージのギミックを操作する機械のようだ。
【緞帳】と記された大きなレバーがあるが、今は電源が入っていない。
【操作盤】の横には【ポスター】が貼られている。
[メイン] GM : 電気が通っていないようですね
[メイン] ブルック : では操作盤を確認していただいている間にポスターでも覗きましょうか
[メイン]
セレス :
「何となくイヤな予感はしていましたが……配電室に行かないと使用できないようですね……」
「この機械を使う機会が訪れるかもわかりませんが……」
[メイン]
GM :
【ポスター】
どうやらオペラ公演のポスターのようだ。
「最新オペラ・日本初演」と日本語で書かれている。
題名や出演者などの部分は黒い染みがついていてよく読めない。
[メイン] GM : 染みに対して<医学>を振れますね
[メイン] ブルック : 医者ァ〜〜〜!!
[メイン] ブルック : 「成程……薄暗いのも電気が落ちているせいでしたか」
[メイン] セレス : 「そうかもしれませんわね」
[メイン] セレス : ポスターは医学以外ではそれ以上調べられないのでしょうか
[メイン] GM : <目星>もできました🌈
[メイン]
セレス :
ブルック様の眼力をお見せするときです
もっとも眼窩は空洞でいらっしゃいますが……
[メイン] ブルック : お嬢さんの頼み事を断っては男がすたりますよ!
[メイン] ブルック : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 4 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] ブルック : !
[メイン]
GM :
オペラとはという文章が目に入る。
内容:
オペラとは演劇と音楽等で構成される「総合芸術」である。
[メイン]
GM :
あと染みが血液であることがわかる。
クリなのでSANcは免除します
[メイン] セレス : 格が違いますわ
[メイン] ブルック : うわ!ありがとう!
[メイン] ブルック : 「どうやらここで公演されているのはオペラのようですね……ラ〜〜ルラ〜〜♪」
[メイン]
セレス :
「ら~らら~~~♪」
何となく合わせて
[メイン] セレス : 「……でも、最初に観たのは音楽だけでしたわね」
[メイン] ブルック : 「……おや、セレスさんにも同様の記憶が?」
[メイン] ブルック : 「しかし…私の記憶はどうやら浮上するカーテンの奥を見ないまま途切れてしまっていたようで」
[メイン] セレス : 「あるいはあの奥で演劇が始まるはずだったのかもしれませんね」
[メイン] ブルック : 「ええ、ええ」
[メイン] ブルック : 「しかし、意識をはっきり持っていれば新たな音楽のインスピレーションも湧いたかもしれないものを……今思えば勿体ないことをしましたね……」
[メイン] セレス : 「あら、ブルック様は音楽を嗜まれているのですね」
[メイン]
ブルック :
「あ ハイ!! そうなんです!!」
「ひとたびステージに立てば…泣く子も黙る“魂王(ソウルキング)”だぜ!!!」
[メイン] ブルック : 「……とまあ、身の上話はまた次の機会にするとして……もう少し廊下の探索を続けましょうか」
[メイン] セレス : 「ふふふ……楽しみにしています」
[メイン] セレス : 「その時はブルック様の音楽も是非お聞かせ願いたいものですわ」
[メイン] セレス : というわけで……ステージ裏廊下に行きますか
[メイン]
GM :
T字路に進むと、左右に通路が分かれており、突き当りの壁には扉が4枚ある。
ステージ裏に凹みのようなものが見える。
奥に進むと反対側に出れそうだ。
[メイン] セレス : 凹み…見てみますか
[メイン] GM : 地下へと続く階段がありますね
[メイン] セレス : (階段……)
[メイン] セレス : 「何処へ続くかわかりませんし、一度他の場所を確認してからにしましょうか」
[メイン] ブルック : 「なるほど…ええ、わかっている場所から確認するに越したことはありませんね」
[メイン] ブルック : では一度"反対側"まで出てみてから考えましょうか
[メイン] セレス : 右側の舞台袖ですね
[メイン] GM : 右側の【楽屋口】と書かれていた扉の前まで進むと、ステージに繋がる舞台袖のようになっていた。
[メイン]
GM :
そこからステージは覗けるが、照明などはなく真っ暗で何も分からない。
壁側には舞台の【大道具】だと思われるパネル等が置かれており、乱雑としている。
[メイン] セレス : 「……こちらも暗いですね……」
[メイン] セレス : とか何とか言いながら大道具を観察
[メイン]
GM :
【大道具】
パネル類が乱雑に置かれている。
<目星>を振れますね
[メイン] セレス : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 41 > 成功
[メイン]
GM :
【パネルの裏に死体】を見つける。
肉体であったものが朽ち果て、白い骨のようなものが覗いている。頭髪は落ち、床や服に散らばっている。
頭部はステージ側を向き、落ちくぼんだ眼窩は何も見えていない。
そんな死体を見つけてしまったセレスはブルックを先に見ていたのでSANc(0/1)
[メイン] セレス : ccb<=70 なんですかこのボーナス!? (1D100<=70) > 86 > 失敗
[メイン] ブルック : 🌈
[メイン] system : [ セレス ] SAN : 70 → 69
[メイン] セレス : 「…………!?」
[メイン] セレス : 朽ちたその遺骸に、驚きそうになって
[メイン] セレス : いや横で動いてますわ、骨
[メイン] セレス : ……こちらの方は頭髪が抜け落ちていらっしゃる
[メイン]
GM :
【パネル裏の死体】
動きやすそうな服装をしていて、腰には【ポシェット】のようなものを着けている。
<目星>を振れますね
[メイン]
ブルック :
「オヤオヤ、どうしました」
身体からカタカタと音を鳴らしながら
[メイン] セレス : ユサユサとしているアフロを見上げて
[メイン] セレス : 「…………こ、このような方が……」
[メイン] セレス : と白骨死体を示す
[メイン]
ブルック :
「…………」
それを確認し、しばし黙り込む
[メイン] ブルック : ccb<=55 SANc (1D100<=55) > 16 > 成功
[メイン] ブルック : 「……セレスさんは少しお休みになっていてください、私の領分でしょうから」
[メイン] セレス : 「…………」
[メイン] セレス : 「お言葉に甘えさせていただきます、ふふふ」
[メイン] セレス : 「……ありがとうございます」
[メイン]
ブルック :
「……いえ」
視界から覆い隠すようにセレスと白骨の前に座って調べる
[メイン] ブルック : ……死んだ者は蘇らないなら……せめてそれを弔ってやるのが、残された者の責務でしょう。
[メイン] ブルック : 両手を合わせてから、まずはポシェットを調べましょう
[メイン]
GM :
【ポシェット】
大きなポケットがたくさん着いていて、金づちのようなものが覗いている。
ポケットを探ると手書きの【タイムスケジュール(TS)表】が出てくる。
[メイン] ブルック : ヨホホ、広げて確認しますね
[メイン]
GM :
【TS表】
公演のTSが手書きで書かれている。
公演名などはなく、時間と流れだけが書かれている。
内容:
●月×日 新作公演(リハ)
オープニング
↓(第二幕パネル準備)
第一幕
↓(パネル交換)
第二幕
↓
休憩(第三幕パネル準備・パネル交換)
↓(【配電室】にてライト位置調整後すぐ戻る)
第三幕(第二場パネル交換)
↓
アンコール
↓
終幕
[メイン] ブルック : (……パネル裏に覆い被さっているということは、スケジュール中に事故でもあったのでしょうか)
[メイン] ブルック : そのまま目星を
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] ブルック : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 77 > 成功
[メイン]
GM :
【死体】の腰に【鍵】がついてる。
【鍵】にはタグがついていて【2階/配電室】と書かれている。
[メイン] ブルック : 「!」
[メイン] ブルック : それを回収して、脇のセレスの元へ向かいますね
[メイン] ブルック : 「ヨホホ、お待たせしました。具合は大丈夫でしょうか?」
[メイン] セレス : 「お陰様で、うふふ。お疲れ様です」
[メイン] ブルック : 「それはそれは……ええ、お嬢さんの発見のおかげでこちらも気になるものが少し見つかりましたから。拝借するのは少々気が引けますが」
[メイン] ブルック : 骨から見つけたものをセレスさんに見せます
[メイン] セレス : 「ふ、む……」
[メイン] セレス : 「これで配電室には入れますが……スケジュールですか」
[メイン] セレス : 「ワタクシたちが最初に見た光景、アレはまさしくオープニングのようであったと思います」
[メイン]
ブルック :
「ええ、ええ」
頷きながらそれを聞いている
[メイン] セレス : 「何故そこで終わってしまったのか、それを考えますと…………」
[メイン] セレス : 「……あるいは終幕までオペラを見届けること。それが必要になるのかもしれませんね」
[メイン] セレス : 「ただの推測を出ませんが……」
[メイン] ブルック : 「……ほう」
[メイン] セレス : 「劇場から出ること、あるいはそれと終劇が繋がるのではないかと」
[メイン] セレス : 「根拠も何もありませんが、あるいはワタクシもこの不思議な空間に惑わされているのやもしれません」
[メイン]
ブルック :
「……」
手を口元に当てて考え込む。確かに荒唐無稽な話のようだが、より突飛な能力を持った相手とあいまみえた経験も…なくはない。
[メイン] ブルック : 「成程、しかし…出入り口がないことと照らし合わせても、確かに否定しきれない」
[メイン] ブルック : 「ナイスアイディアですセレスさん!まさに目から鱗ですよ」
[メイン] セレス : 「目は無いのでしょう?ふふふ……」
[メイン] ブルック : 「ヨホホホ!これは一本取られましたね!」
[メイン] セレス : 「……と言いましても、本当に根拠もない妄想ですから」
[メイン] セレス : それを聞いてくれた貴方は、本当にお優しい。
[メイン] セレス : 「探索を、進めましょうか」
[メイン] ブルック : 「ハイ! …そうなると、オペラに関する情報を集めた方がよいかもしれませんね……少しばかり、楽屋にお邪魔してみるというのは」
[メイン] セレス : 「そうですね。順番に見ていきましょう」
[メイン] セレス : 楽屋4…行きますか!
[メイン]
GM :
楽屋4・合唱団
扉には鍵がかかっていない。扉には紙が貼っており「●●合唱団 様」と書かれている。
[メイン] セレス : ガチャッ
[メイン]
ブルック :
(…しかし、死体を見た矢先だというのに…しっかりとやるべきことに順序をつけ、考えて行動できる…)
(厄介ごとに慣れているとはおっしゃっていましたが、本当に強い心をお持ちのようですね)
[メイン]
GM :
扉を開けると大きな【本棚】が壁側に置いてあり、床の一部が絨毯張りになっている。
中央にテーブルが置かれており、そこに椅子が数脚ある。
[メイン] GM : 【本棚】に対して<目星>と<図書館>を振れますね
[メイン] セレス : では目星!
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] セレス : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 11 > スペシャル
[メイン] ブルック : 見聞色で代用できるなら図書館を担当しましょうか
[メイン]
GM :
セレスは沢山の楽譜に紛れて、明らかに幼児向けであろう本を見つける。
タイトルは「たのしいおんがく」と書かれている。
[メイン] GM : 見聞色どうぞ!
[メイン] ブルック : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 10 > スペシャル
[メイン] GM : ブルックは楽譜「喜びの歌(ベートヴェン作曲)」と「フーガト短調(バッハ作曲)」を見つける。
[メイン] セレス : 楽しい音楽を見てみましょう
[メイン]
GM :
【たのしいおんがく】
幼児向けに音楽の基礎が書かれた本だ。
開くと、何かが挟まっているページが開かれた。
挟まっていたものはどうやら小学生向けの可愛らしいタコのキャラクターが消しゴムになった鉛筆だ。
鉛筆が挟まっていたページには以下の内容が書かれている。
内容:
おんがくには楽しいきょくとかなしいきょくがあって、それぞれ「ちょうちょう」、「たんちょう」といいます。
楽しいきょくには「#(しゃーぷ)」、かなしいきょくには「♭(ふらっと)」がよくつかわれます。
・「ちょうちょう」のゆうめいなきょく:よろこびのうた(ベートーヴェン)など
・「たんちょう」のゆうめいなきょく:ふーがとたんちょう(バッハ)など
[メイン] ブルック : (ふむ……どちらも古典音楽の有名な著作ですね)
[メイン] GM : セレスは<アイデア>を振れますね
[メイン] GM : ブルックが見つけた楽譜には<目星>が振れますね
[メイン] セレス : ccb<=85 アイデア (1D100<=85) > 69 > 成功
[メイン] ブルック : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 89 > 失敗
[メイン] GM : この本を読んだセレスは、「ベートーヴェンは日本では「楽聖」、バッハは「音楽の父」と呼ばれいる」ことを思い出す。
[メイン] GM : ブルックは普通の楽譜だなって思いますね
[メイン] ブルック : (普通の楽譜ですねえ)
[メイン] セレス : 「こちらの本は……ふふふ、ブルック様には釈迦に説法でしょうか」
[メイン] ブルック : 「いえいえ、初心忘るべからずと言いますから。どれ…易しく書かれてはいますが、確かに人心を揺さぶる音楽というものの音作りは非常に大事なものですね」
[メイン] セレス : 「はあ……ブルック様のその楽譜も、なのでしょうね……」
[メイン] セレス : とか言って楽譜を見ますので目星を……なにとぞ……
[メイン] ブルック : 「ええ、偶然そちらで挙げられているものと同じみたいですね…ヨホホ」
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] セレス : ccb<=90 めぼし (1D100<=90) > 35 > 成功
[メイン] ブルック : よくやりました!
[メイン] セレス : うわ!ありがとうございます!
[メイン] GM : セレスは「喜びの歌」の譜面の最初には「#」が二つ、「フーガト短調」の譜面の最初には「♭」が二つ書かれていることに気づく。
[メイン] セレス : 「……たのしい音楽に書いてある通りですわね」
[メイン] ブルック : 「…なるほど、長調と短調ですか」
[メイン] セレス : 「この楽屋はこんなものでしょうか……ブルック様には必要なかったかもしれませんね」
[メイン] ブルック : 「いえいえ、無意味な発見なんてこの世には存在しませんよ ヨホホホ」
[メイン] ブルック : ではそのまま楽屋3へ行きましょうか!
[メイン] セレス : 行きますよォ~
[メイン]
GM :
楽屋3・オーケストラ
扉には鍵がかかっていない。扉には紙が貼っており「●●交響楽団 様」と書かれている。
[メイン] ブルック : コンコン ガチャ
[メイン]
GM :
扉を開けると、楽器ケースのようなものが沢山おいてあり乱雑としている。
中央には【テーブル】が置かれており、椅子が数脚ある。
[メイン] ブルック : 早速テーブルを調べましょう
[メイン] GM : テーブルの上には沢山の楽譜が乱雑に置かれている。
[メイン] ブルック : 何か探索に必要な技能は?
[メイン] GM : <目星>を振れますね
[メイン] ブルック : では失礼して
[メイン] ブルック : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 60 > 成功
[メイン] GM : ブルックは楽譜の中に【本】が一冊紛れていることに気が付く。
[メイン]
ブルック :
「おや…」
そのまま拾い上げて中を確認しましょう
[メイン]
GM :
【本】
コード進行についての本だ。
手に取ると本の下にあったものが床にカランと音を立てて落ちた。
[メイン]
GM :
本の内容
コード進行について書かれていて、主に音階や調について書かれている。
その中の一文に「長調の曲を短調に変えても成立する場合がある。調べは喜びと悲しみが反転する。」
[メイン] セレス : 他には楽屋3には何もない感じですか?
[メイン] GM : 床に落ちたものがありますね
[メイン] セレス : 見てみます
[メイン] GM : セレスが床に落ちたものを見てみると、それは小さな鍵だ。タグが着いていて【オーケストラピット】と書かれている。
[メイン]
セレス :
「……?」
拾う。
鍵なんてあったんですね。
[メイン] ブルック : 「おや、すみません。何か落としてしまったようで」
[メイン] セレス : 「いえ……これは……オーケストラビットの鍵、ですね」
[メイン] ブルック : 「なるほど、よくぞ見つけていただきました……あるいは、また路頭に迷うところだったかも」
[メイン]
ブルック :
「……あ こちらの本はコード進行……先程の長調や短調にも少し関連する話がありましたね」
内容を一通り話す
[メイン] セレス : 「ふむ……やはり音楽に関係するものが多いようですね」
[メイン] セレス : 「……次の楽屋を見に行ってみましょうか」
[メイン] ブルック : 「ええ、いい調子です」
[メイン] ブルック : 楽屋2に行きますよォ〜!
[メイン]
GM :
楽屋2・歌手
扉に鍵はかかっていない。扉には紙が貼っており「出演者 様」と書かれている。
足元には部屋に向かって何かを引き摺ったような染みがついている。
[メイン] ブルック : 「……」
[メイン] セレス : 「…………」
[メイン] ブルック : 先にその染みについて調べられないでしょうか?
[メイン] GM : <医学>を振れますね
[メイン] セレス : 無いんでしょう…二人とも
[メイン] ブルック : 「……すみません 私少々歯の隙間にモノが詰まっているようで」
[メイン] ブルック : 「あまり見られるようなものでもありませんから…外で少しの間だけ待機していてもらえないでしょうか?」
[メイン] セレス : 「…………ん、ん」
[メイン] セレス : 顔を伏せてから、少し寂し気に笑う。
[メイン] セレス : 「分かりました。お待ちしてますから」
[メイン] ブルック : 「ええ、ええ、軽く終わらせてきますよ。骨だけに」
[メイン] ブルック : そう言って一人で先に部屋を確認しましょうか
[メイン]
GM :
ブルックが扉を開けると、大きな横長の鏡が壁についていて、その前には造り付けのテーブル、そして椅子が数脚置かれている。
中央にテーブルが置かれており、そこにも椅子が数脚ある。
部屋奥には【カーテンで区切られた空間】があり、通路からの染みはそこに繋がっている。
[メイン] ブルック : ……時間もありませんし思い切ってカーテンの裏を見ましょう
[メイン]
GM :
カーテンは分厚く向こう側は分からない。
開けると、そこには燕尾服のようなものを着た白骨化しかかった死体があった。
胸あたりから折れた棒のようなものが突き出ている。
頭はひしゃげ、脚や腕は逆の方向に折れ曲がり、服は所々破けている。
一目で凄惨な死を遂げた者であろうことが分かったブルックは、事前に別の死体を見ていたのでSANc(1/1d3)
[メイン] ブルック : ccb<=55 SAN (1D100<=55) > 25 > 成功
[メイン] system : [ ブルック ] SAN : 55 → 54
[メイン]
ブルック :
「…………」
……予想はしていましたが。
[メイン]
ブルック :
(手っ取り早く確認しましょうか……不在の間に外で何かあっても困りますし)
両手を合わせてから死体について調べましょう
[メイン]
GM :
【凄惨な死体】
燕尾服の胸元から折れた棒のようなものが突き出ている死体だ。
<目星>を振れますね
[メイン] ブルック : では
[メイン] ブルック : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 81 > 成功
[メイン] GM : 手に何か握っているようだ。取り出してみるとそれは【破けた紙切れ】だ。
[メイン]
ブルック :
「……?」
手を開いて内容を確認しましょう
[メイン]
GM :
【破けた紙切れ】
破けた箇所に五本線が入っている。走り書きで「喜びの歌は誰がため」と書かれている。
[メイン]
GM :
「紙」に対して<芸術:音楽系>かリアルアイデア
「喜びの歌」に対して<芸術:音楽系>を振れますね
[メイン] ブルック : (……もちろん、紙が指すのは五線譜……喜びの歌は、先程もあったベートーヴェン作曲のクラシックでしょう)
[メイン] GM : ブルックが思ったとおり、紙は線が五線譜であり、楽譜を破いたものであるということがわかる。
[メイン]
ブルック :
(……あまり待たせるのもなんですし、他に目につきそうなものがなければそろそろ戻りましょうか)
きょろきょろと見渡す
[メイン] GM : 他にはなにも
[メイン] ブルック : では楽屋の扉の前に戻りましょう ヨホホホ
[メイン] GM : ブルックはセレスと合流しました
[メイン]
ブルック :
「すみません、お待たせしてしまいましたね」
1枚の紙切れを持ったまま
[メイン] セレス : 俯けていた顔を上げて
[メイン] セレス : 「……! いえ」
[メイン] セレス : 「その紙は……?」
[メイン]
ブルック :
「……いえ、あまり広い部屋でもなかったのでついでに探索をと思いまして」
「見当たったのはこの程度でしたが」
[メイン] セレス : 「ふぅむ……」
[メイン] セレス : 「…………急いで下さったんですね? ふふふ……」
[メイン] ブルック : 「ヨホホ、お嬢さんを一人で待たせていてはいけないというのが我が家の鉄則ですので」
[メイン] セレス : 「本当は少し、寂しかったので……嬉しいです」
[メイン] セレス : 「……最後の楽屋を見に行きましょうか?」
[メイン]
ブルック :
「……ヨホホ」
……あれを見せてでも、二人でいてあげるべきだったでしょうか……いえ、考えるのは後にしましょうか。
[メイン] ブルック : 「ハイ、骨折り作業ともこれでオサラバです」
[メイン] セレス : 楽屋1に行きますよ~~~
[メイン]
GM :
楽屋1・指揮者(扉耐久力:18)
鍵がかかっている。
扉には「指揮者 様」と書いた紙が貼ってある。
[メイン] ブルック : (……? 指揮者……はさっきの彼…のことでしょう)
[メイン]
セレス :
「鍵がかかってますね……」
ガチャガチャ
[メイン] ブルック : 「おや、困りましたね…こちらの鍵はまだ見つかっていないようですし」
[メイン] セレス : 「……ほかにも気になるところはありますし、一度別を当たってみましょうか」
[メイン] ブルック : 「ヨホホ、賛成ですよ。ステージも暗そうでしたし、まずは配電室でしょうか」
[メイン] セレス : 「そうですね。向かってみましょうか」
[メイン] ブルック : 配電室行って鍵使いますよォ〜!
[メイン] GM : 鍵を回すとカチャと音がして鍵が外れた。
[メイン] ブルック : 鍵かかった部屋でしたし一応そっと開けましょうか
[メイン]
GM :
扉を開けるとそこには様々な機械類が置かれている。
ステージ側に向かった窓のようなものは壊れて部屋の中や窓付近にある機械の上に瓦礫が散乱してる。
[メイン] ブルック : 「……荒れ放題ですねえ」
[メイン] セレス : 「酷い有様です……客席にもこんなところがありましたね」
[メイン] セレス : この部屋に調べられる場所は…!
[メイン] GM : <目星>どうぞ!
[メイン] セレス : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 30 > 成功
[メイン] GM : セレスは壁側に【配電盤】を見つける。
[メイン] セレス : 「電源は……これで何とかなりそうですね」
[メイン] ブルック : 「お! よく見つけていただけました」
[メイン]
GM :
【配電盤】
ホール全体の主電源を管理している配電盤。
現在は「Sライト」と書かれた電源のみONになっている。
各電源の名称は
・ステージ
・Sライト
・オケピット
・舞台装置
・客席
と書かれている。
[メイン] ブルック : 「ふむ……確か、最初の客席ではスポットライトが点灯していましたね」
[メイン] セレス : 「よく覚えていらっしゃいますね……」
[メイン] ブルック : 「お嬢さんの照り映えたお顔が綺麗でしたから、ヨホホホ」
[メイン] セレス : 「…………もう」
[メイン] セレス : とりあえずオンにできる分全部オンにしてみようとしますが……
[メイン] GM : 全部オンになりました
[メイン] ブルック : 「これで暗かった場所も存分に調べられそうですねェ」
[メイン] セレス : 「……そうですね、もう一度ホールの方を見に行ってみましょう」
[メイン]
ブルック :
あ そうです
配電盤についているのはON/OFFの切り替えスイッチのみでしょうか?
[メイン]
GM :
はい
それだけですね
[メイン] ブルック : では早速最初の客席の方へ向かってみましょう
[メイン] GM : 配電室から出ると、ホール全体が明るくなっていることに気がつきます
[メイン] セレス : (ちゃんと灯ったようですね……)
[メイン] ブルック : 「ヨホホホ、だいぶ明るくなりましたね…このまま成仏してしまいそうなくらいです」
[メイン] GM : 客席へ戻りました
[メイン] セレス : 「ふふふ……ワタクシを一人にするおつもりで?」
[メイン] ブルック : 「まさか、ご一緒すると誓いを立てさせていただきましたから」
[メイン] セレス : にこりと微笑む。
[メイン] セレス : というわけで客席には変化ありますかね?
[メイン] GM : ステージ前の空間(オーケストラピット)が明るくなっていますね
[メイン] セレス : 「ふうむ……最初は見逃しましたが見に行きましょう」
[メイン] セレス : 「おーけすとらびっとですよおーけすとらびっと(知ったばかり)」
[メイン] ブルック : 「ハイ、そうしましょうか」
[メイン] ブルック : 「ピットですね」
[メイン] セレス : 「…………おーけすとらぴっとですね」
[メイン] ブルック : 「ハイ。確か、オペラなどの歌劇の際にオーケストラが演奏する場所でしたか」
[メイン] ブルック : 「ステージの上で演奏していては観劇の邪魔になりますから、ヨホホ」
[メイン] セレス : 「……”ぴっと”、見に行きましょう。”ぴっと”!」
[メイン] ブルック : 「ええ、"ピット"を、是非」
[メイン]
ブルック :
……可愛らしいお嬢さんですね。
ピットからパンツでも覗けないでしょうか。
[メイン]
セレス :
「お詳しいブルック様にエスコートをお願いしますね」
ブルックの後ろからついていく構え
[メイン]
GM :
最初は暗くて見えなかったが、明かりをつけると椅子や譜面台、楽器などが散乱しているのが見える。
結構な高さがあり楽器類が散乱しており、飛び降りる際はかなり注意が必要だ。(HP-4)
[メイン]
セレス :
「…………高いですね」
屈んで見下ろしてる
[メイン] セレス : 「とりあえず、飛び降りるのはやめた方がよさそうですわ」
[メイン] ブルック : 「ハイ、文字通り粉骨砕身になってしまうところでした」
[メイン] セレス : 「ステージから見てみましょうか」
[メイン] ブルック : 「ええ、電源を入れたので緞帳も持ち上がってくれることでしょうしね」
[メイン] セレス : ということで行きますよ~~~
[メイン] ブルック : 行きますよォ〜〜!
[メイン]
GM :
煌々と明かりに照らされたステージがそこにあった。
ライトの明るさとはまるで違い、凄まじい光景を探索者に見せつけた。
色鮮やかであっただろう服に身を包んだ人間たちが折り重なるように山になっている。
美しい背景を描いていたであろう、大道具のパネルは割れ全て倒れて瓦礫のようになっている。
体の一部分が無いものが多く、すでにそれが人であったのかすら原型をとどめていない者ばかりだ。
そう、それは白骨化しかかった死体の山だった。
この光景をみた探索者はSANc(1d3/2d3+1)
[メイン] ブルック : ccb<=54 SAN (1D100<=54) > 14 > 成功
[メイン] ブルック : 1d3 (1D3) > 3
[メイン] system : [ ブルック ] SAN : 54 → 51
[メイン] セレス : ccb<=69 (1D100<=69) > 3 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] セレス : 1d3 (1D3) > 2
[メイン] system : [ セレス ] SAN : 69 → 67
[メイン] セレス : 「……っ!?」
[メイン] ブルック : 「………っ…!!」
[メイン] セレス : 数歩、無意識に下がる。
[メイン] セレス : 背中に幕が当たって少しハッと。
[メイン] セレス : 口に手を当てて
[メイン] セレス : 「ブ、ブルック様……」
[メイン]
ブルック :
「…………」
白く煤けた頬骨に、一筋の汗が滴り落ちる。
[メイン] ブルック : 「……出ましょうか、一度」
[メイン] セレス : 「…………。はい……」
[メイン] GM : 2人はステージの外の通路に戻りました
[メイン] ブルック : 「……」
[メイン] セレス : 「……」
[メイン] ブルック : 「…………誰だってビックリしますよ、あれは」
[メイン] セレス : 「……そう、ですね」
[メイン]
ブルック :
「……」
「……私ね、昔…音楽好きの同好の士とよく飲んでたんですよ、お酒」
[メイン]
セレス :
「……? はい……」
ゆっくりと首を向けて話を聞く
[メイン]
ブルック :
「……バカやってたんですよ、もう何十年も前になりますか……」
「……毎日陽気な音楽を奏でて過ごしてましたんですけど」
[メイン]
ブルック :
「そいつらをいっときのミスで…みんな失いましてね」
「私は……何度も一人死んでしまおうかなんて思いましたが、それを止まらせてくれたのも……音楽だったんです。ヨホホホ、ヨホホホ…って」
[メイン] セレス : 「…………は、あ」
[メイン]
セレス :
ブルック様が何を伝えたいのかは、まだ分かりません。
でも、だからこそ深く聞こうと思いました。
[メイン] ブルック : 「……ですから、同じ音楽を趣味とする仲間にこのような仕打ちを……されるのは、私は…怖い以上に許せません。まるで、自分の身が斬られるように」
[メイン] ブルック : 「……だから、諦めませんよ、私は……この悲劇を起こした犯人に、本当の音楽の使い方…人の心を揺さぶらせ、喜ばせる術を叩き込むまでは」
[メイン] セレス : 「…………本当にお優しいのですね」
[メイン] ブルック : 震えて擦れ合う骨が、カタカタと音を立てる。
[メイン] セレス : 「ワタクシは、あの惨状を見て。自分の恐怖と嫌悪に、足を引くことしか出来ませんでした」
[メイン] セレス : 「……貴方は、震えながら、それでも義憤の為に足を踏み出そうとしている」
[メイン] ブルック : 「……」
[メイン] セレス : 「……だから、ワタクシにも分けてくださいませんか?」
[メイン] セレス : 「ワタクシのちっぽけな優しさでも。目の前の貴方が震えているのを見たら」
[メイン] セレス : 「一歩、踏み出せそうですから」
[メイン] ブルック : 「……!」
[メイン] ブルック : ……私は勘違いしていたのかもしれない。彼女はエスコートすべき、守るべき存在である……とばかり、考えていたのに。
[メイン] ブルック : 「……では、そんなあなたの優しさに少しだけ甘えさせてもらっても」
[メイン] ブルック : そう言って、今度は自分から手を差し出す。
[メイン] セレス : 「…………!」
[メイン] セレス : 「うふふ」
[メイン] セレス : 支えるように、両の手でそれを挟み込む。
[メイン] ブルック : 「……ヨホホ」
[メイン] ブルック : 不思議と……どこか温もりを感じるようで。
[メイン] セレス : 少しだけ分けてもらいましたから。その温かさだって。
[メイン] セレス : 「さあ、もう一度舞台に上がりましょう」
[メイン] ブルック : 「ええ。二人なら、死の冷たさを凌ぐ温かさがありますから」
[メイン] セレス : ではステージへ
[メイン] GM : 2人はステージへ戻りました
[メイン] ブルック : …目につくものは? 目はありませんけれど
[メイン] GM : ステージの倒れた大道具の影に<目星>を振れますね
[メイン] ブルック : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 88 > 失敗
[メイン] GM : 瓦礫しかありませんね
[メイン] セレス : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 70 > 成功
[メイン] GM : セレスは【綺麗な楽譜本】を見つける。
[メイン]
ブルック :
「…………おや、それは?」
瓦礫を掻き分けながら
[メイン]
セレス :
「さて……?」
ペラペラとブルックに見えるように捲る
[メイン]
GM :
【綺麗な楽譜本】
オーケストラや合唱等の旋律が全て書かれている。
楽譜本の表紙裏に「D.S.」と彫り込まれている。
[メイン]
GM :
【楽譜本】に対して<芸術:音楽>または<アイディア-15>を振れます
【D.S.】に対して<芸術:音楽>または<アイディア-30>を振れますね
[メイン] ブルック : では楽譜本について
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] ブルック : ccb<=85 音楽 (1D100<=85) > 56 > 成功
[メイン] GM : ブルックはこの楽譜が【指揮者用の楽譜】であることが分かる。
[メイン] ブルック : 「なるほど、全パートが揃っていることからすると…それを確認する必要がある指揮者のものである可能性が高いです」
[メイン] ブルック : 「D.S.は音楽記号…ダル・セーニョといって、セーニョという記号に戻る繰り返しを意味するものだったはずですが」
[メイン]
セレス :
「……ほむ」
あまり実感が無さげに聞いている。
[メイン] GM : ブルックの言う通り、「D.S.」が「ダル・セーニョ」という音楽用語であることが分かり、「セーニョ( )」という記号の位置に戻って演奏する意味であることがわかる。
[メイン] GM : <イタリア語>も振れますね
[メイン] ブルック : ここはセレスさんにお願いしましょうか
[メイン] セレス : なにぃ
[メイン] セレス : ccb<=90 イタリアッ (1D100<=90) > 62 > 成功
[メイン] GM : 「ダル・セーニョ」は「印から」という意味だと分かる。
[メイン] セレス : 「”印から”……意味が分かれば腑に落ちますね」
[メイン] セレス : 「……ということはこの楽譜にもセーニョというのがあるのでしょうか」
[メイン] ブルック : 「ほほう…!! そちらは初耳でした」
[メイン] ブルック : …おや、表紙裏とはオモテ表紙をめくってすぐのところでしょうか?
[メイン]
GM :
そうですね
表紙をめくってすぐのところに書いてあります
[メイン] ブルック : 「……ダル・セーニョは戻って演奏せよという性質上、楽譜の最後……もとよりセーニョよりも後に置かれるはずですが、こんな先頭に書かれているのはいささか腑に落ちませんね」
[メイン] セレス : 「……一部でしかないということでしょうか?」
[メイン] ブルック : 「……もしくは、単にセレスさんが言ったような『印から』というイタリア語を指しているだけなのか……までは、わかりませんが」
[メイン] セレス : 「ふうむ……」
[メイン] セレス : ステージにはまだ何かありますかね?
[メイン] GM : なにも
[メイン] セレス : ゾッ
[メイン] ブルック : ゾッ!?!!?!?!?
[メイン] ブルック : 「……いえ、そうでした……我々がここに来た目的をまずは果たしませんと」
[メイン] セレス : 「このD.Sの意味も今は測りかねますからね」
[メイン] ブルック : 頷く。
[メイン]
セレス :
「まだ見てないのは……」
オーケストラビットの方を見て
[メイン]
ブルック :
「確か、緞帳を上げる操作盤があったはずですね…ヨホホ」
そのまま見られるよう操作盤の方に向かう
[メイン] GM : 【緞帳】と記された大きなレバーがある、今は電源が入っている。
[メイン] ブルック : 念の為、お互いが確認できるように幕をめくっておきながら
[メイン]
ブルック :
「それじゃ、いきます…ヨッ」
レバーを引く
[メイン]
GM :
【緞帳】のレバー
配電室の電源を入れると操作できる。
ブルックが操作するとゴゴゴゴと音を上げながら緞帳が上がっていく。
[メイン] GM : ステージから客席を、客席からステージを見られるようになりました
[メイン]
セレス :
「上がりましたね……!」
幕の向こうで
[メイン]
ブルック :
「どうです、そちらは」
そのままセレスの元へ
[メイン]
セレス :
「ちゃんと幕が上がりました」
引いた幕を腕で示しつつ
[メイン] ブルック : 「ですね…おお、これは随分と見晴らしが良い」
[メイン] セレス : 「こんな状況でもなければ、感嘆に浸れましたのに」
[メイン] ブルック : 何か見当たるものは?
[メイン] GM : なにも
[メイン] ブルック : ゾッ!?!!?!?!?
[メイン] セレス : 「……」
[メイン] セレス : 「思えばブルック様でしたら飛び降りても無事かもしれませんわね」
[メイン] ブルック : 「えっ」
[メイン] セレス : 見るからに軽いですし。
[メイン] セレス : 「ふふふ、でもワタクシはペチャンコになってしまいますので。お付き合い願いますね?」
[メイン] セレス : ステージ裏の階段のを目指して足を進めていく。
[メイン] ブルック : 「え…ええ、勿論!ご一緒しますとも」
[メイン]
GM :
ステージ裏通路中央にある階段を下ると両開きの扉がある。
扉には【オーケストラピット】と書かれている。
[メイン] セレス : 鍵をIN
[メイン] セレス : ガチャッ!!!
[メイン] GM : 鍵を使うと開けることができる。
[メイン]
セレス :
ガチャッ(鍵を回す音)
ガチャッ(ドアを開ける音)
[メイン] GM : 扉を開けるとそこには短い通路があった。
[メイン] GM : 進みますか?
[メイン] ブルック : 「……」
[メイン] ブルック : 今度はバラバラにならないように…再び、セレスに手を。
[メイン] セレス : そっと繋ぐ……もう後ろには引かないように。
[メイン] セレス : 「……行きましょう?」
[メイン] ブルック : 「……ええ、一緒に」
[メイン]
GM :
通路を抜けるとそこには悲惨な光景が広がっていた。
ひしゃげ、歪み、バラバラになった楽器や椅子、譜面台。
その楽器や椅子と共に転がる死体、死体の山だ。
人の形を保っているものは少なく、頭部がないもの、腕や脚がないもの、体が真っ二つに引き裂かれているもの、それは一目でわかる程の残虐性を秘めていた。
この光景を見た探索者はSANc(1d3/2d3+1)
[メイン] ブルック : ccb<=51 SAN (1D100<=51) > 44 > 成功
[メイン] ブルック : 1d3 (1D3) > 3
[メイン] system : [ ブルック ] SAN : 51 → 48
[メイン] セレス : ccb<=67 (1D100<=67) > 26 > 成功
[メイン] セレス : 1d3 (1D3) > 2
[メイン] system : [ セレス ] SAN : 67 → 65
[メイン]
ブルック :
「…………」
じっと、踏みとどまる。
[メイン]
セレス :
「…………」
一緒に、踏みとどまる。
[メイン] セレス : 「きっとワタクシよりも、ブルック様が調べる方が報われるかと」
[メイン] ブルック : 「……気遣い、痛み入りますね」
[メイン] ブルック : 黙祷し、そのままその惨状に手をつける。
[メイン] GM : ブルックは客席側中央にある譜面台だけが傷一つなく、まっすぐ立っているのに気が付く。
[メイン] ブルック : ……なるほど。では、その譜面台の向きはどうでしょうか?
[メイン]
GM :
まっすぐ立っている譜面台に近づくと、そこは周りよりも一段高くなっている。
譜面台は周りの光景とは打って変わって、綺麗なままだ。
ブルックは向きから指揮者台だとわかりますね
[メイン] ブルック : (……綺麗なままの指揮者の楽譜に、指揮者台…指揮者だけは無事だった?)
[メイン] GM : 譜面台に<目星>を振れますね
[メイン] ブルック : では失礼して
[メイン] ブルック : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 69 > 成功
[メイン]
GM :
ブルックは譜面台の端に※とSを混ぜたような模様が彫り込まれていることに気づく。
また、指揮者台の近くに鍵を見つける。場所を書いていたであろう鍵のタグは壊れている。
[メイン] ブルック : 「……!」
[メイン] GM : 模様に対して<芸術:音楽>を振れますね
[メイン] ブルック : (……セーニョ、ですか)
[メイン] GM : ブルックの思った通り、「セーニョ」という音楽記号であることがわかる。
[メイン] ブルック : (……そして、この鍵は…おそらく)
[メイン] ブルック : そのままセレスさんの元に戻り、鍵と指揮者の譜面台の記号について説明しましょう
[メイン] セレス : ふむ、と話を聞く
[メイン] セレス : 「ありがとうございます」
[メイン] ブルック : 「……いえ、感謝するのは私の方ですよ」
[メイン] セレス : 「……ふふ。それではお相子、ということで」
[メイン] ブルック : 「……ヨホホ。セレスさんも口がお上手なことで」
[メイン] セレス : それでは楽屋1に向かいましょうか
[メイン] ブルック : ええ、行きましょうか
[メイン]
GM :
楽屋1・指揮者(扉耐久力:18)
鍵がかかっている。
扉には「指揮者 様」と書いた紙が貼ってある。
[メイン] ブルック : ガチャッ(鍵を回す音)
[メイン]
GM :
一応確認します
開けますか?
[メイン] ブルック : ガチャッ!!!!
[メイン]
GM :
扉を開けると、異様な空気が探索者包む。
部屋中央にあったはずの【テーブル】は倒れ、それが椅子をなぎ倒して部屋が乱雑に散らかっている。
その上にはぶらぶらと揺れるものがある。そのものはこちらを空虚な表情でじっと見つめている。
そう、それはまさしく人の【首つり死体】だった。
死体は小奇麗な燕尾服に身を包み、ゆったりとその場に佇んでいた。
そんな死体を見た探索者はSANc(0/1)
[メイン] ブルック : ccb<=48 SAN (1D100<=48) > 36 > 成功
[メイン] セレス : ccb<=65 (1D100<=65) > 92 > 失敗
[メイン] system : [ セレス ] SAN : 65 → 64
[メイン] セレス : 「……”そして誰も”……ですわね」
[メイン]
ブルック :
「……」
頷く
[メイン] セレス : テーブルを見てみます
[メイン] ブルック : では死体は私が
[メイン]
GM :
【倒れたテーブル】
テーブルが床に倒れている。勢いよく倒れたのか椅子などをなぎ倒している。
テーブルの板に血文字で「da capo 壊せ」と書かれている。
<芸術:音楽>と<イタリア語>を振れますね
[メイン]
GM :
【首つり死体】
綺麗な燕尾服に身を包んだ死体だ。
他の死体と違い他に外傷はなく、白骨化もしていない。
<目星>と<医学>を振れますね
[メイン] セレス : ccb<=90 イタリア語で勝負 (1D100<=90) > 2 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] ブルック : !
[メイン] セレス : !
[メイン]
GM :
「da capo(ダ・カーポ)」が「最初から・頭に戻る・冒頭からやり直す」という意味の音楽用語であることが分かる。
また「頭から」という意味であることもわかる。
[メイン] ブルック : ccb<=85 見聞色も振っておきましょう (1D100<=85) > 53 > 成功
[メイン] GM : 更にセレスは、部屋の隅で【スコアブック】と【持ち手のついた棒】を見つける。
[メイン]
GM :
ブルックが死体を見ると、指先に小さな傷があって血が付いていることに気づく。
また、ポケットが膨らんでいることがわかる。
[メイン] ブルック : ではポケットを確認しましょう
[メイン] GM : ブルックがポケットを探ると手帳を見つけることができる
[メイン] ブルック : 読みましょう
[メイン]
GM :
【ポケットの手帳】
この人物の日記のようだ。
内容:
×月△日
昔演奏させてもらった劇場の支配人が代わったと連絡が来た。
挨拶にいかなくては。
×月□日
新支配人から全世界で初めてになる作品を紹介された。
この曲を使えば、もう一度栄光を取り戻せるかもしれない。
×月●日
なんと素晴らしい曲なのか。
これは音楽の父を超え、私は音楽の神となれるのではないか!
●月×日
今日は通しリハーサルの日だ。
この素晴らしいオペラを公開できる日が楽しみだ。
そして私はこの曲と共に世界に羽ばたくのだ。
[メイン] ブルック : 「……ふむ」
[メイン] ブルック : ではひとまずセレスさんの探索を待ちましょうか
[メイン] セレス : じゃあスコアブック見ますか
[メイン]
GM :
【スコアブック】
一冊の本のように楽譜がまとめられている。
楽譜はすべてペンのようなものでぐちゃぐちゃと塗りつぶされている。
塗りつぶされた上に殴り書きのような文字で「誰が為に喜びの鐘は鳴るのか。我らが父の為か、祖となる父の為か。」と書かている。
この楽譜に触れた探索者はおぞましい寒気が背中をよぎる。これに触れてならない、そう本能で感じ取った。SANc(0/1)
[メイン] セレス : ccb<=64 (1D100<=64) > 69 > 失敗
[メイン] system : [ セレス ] SAN : 64 → 63
[メイン] GM : <目星>を振れますね
[メイン] セレス : 「……っ!?」
[メイン] セレス : その寒気を感じてもそれならと目を向けて
[メイン] セレス : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 77 > 成功
[メイン] GM : セレスは楽譜の最初に「##」が二つ書かれていることに気が付く。
[メイン] セレス : (……フーガト短調もそうでしたね。悲しみの歌……)
[メイン] セレス : 指揮者棒も見てみます
[メイン]
GM :
【スコアブック】の横に無造作に転がっており、折れて等はいないようだ。
技能使わずとも、それが【指揮棒】であるということが分かりましたね
[メイン] セレス : まァ分かりますよね……
[メイン] セレス : ということでブルック様に見つけたことについて語っていきます
[メイン] ブルック : 「ふむ…ダ・カーポと書かれたテーブル、シャープ二つの楽譜ですか…それに指揮棒…」
[メイン] セレス : 「ええ」
[メイン]
ブルック :
「……こちらからは、手帳のようなもの……と、指先に小さな傷が見られたこと…くらいでしょうか」
こちらも情報を共有しましょう
[メイン] セレス : 「……ふ、む」
[メイン]
ブルック :
「……」
「……セレスさん、少し…よろしいでしょうか、思いついたことを」
[メイン]
セレス :
「……?」
「はい、何でしょう?」
[メイン] ブルック : 「ハイ あくまで大部分は私の推測なのですが…」
[メイン] ブルック : 議論された手法を伝えましょう
[メイン] セレス : 「…………」
[メイン] セレス : 「それを、試そうと。そういうことですわね?」
[メイン] ブルック : 「ハイ」
[メイン] ブルック : 「しかし、間違っていた場合後戻りはできないでしょうから…確認を、と」
[メイン] セレス : 「うふふ……」
[メイン] セレス : 「ワタクシ、最初にお願いしましたよ?」
[メイン] セレス : 「エスコートを、と」
[メイン] ブルック : 「…!」
[メイン] セレス : 「ですけれど、ああ……ですけれど」
[メイン] セレス : 「いや、だからこそ……でしょうか」
[メイン] セレス : 「守ろう、などとは考えないでくださいね? 終幕まで貴方にお付き合いしますから」
[メイン] ブルック : 「……」
[メイン] ブルック : 「…やはり、一緒にいられたのがあなたで…本当によかった」
[メイン] ブルック : 「…ええ、共に。歌劇終われど、我々の関係に終幕など訪れさせやしませんよ」
[メイン] セレス : 「ふふ、骨を埋める覚悟ですか?」
[メイン] ブルック : 「ヨホホホ…!! よくわかっていらっしゃる」
[メイン] セレス : 「それはもう。何せ、貴方は覆いが無いですから……」
[メイン] ブルック : 「ええ、"死んで骨だけ"の異名は伊達じゃあありませんからね!」
[メイン] ブルック : 「……では、始めましょうか」
[メイン] セレス : 「終わりを迎えましょう」
[メイン]
ブルック :
[メイン] ブルック :
[メイン]
GM :
準備をしている最中にブルックは【綺麗な楽譜本】を見ていてふと気づきます
オーケストラや合唱等の旋律が全て書かれているが、「調」は何一つ書かれていないことに
[メイン] ブルック : …では、指揮台の上に
[メイン] GM : 書き込む前に乗せるでいいでしょうか?
[メイン] ブルック : いえ、先に書き込みを済ませましょう
[メイン] ブルック : 【綺麗な楽譜本】の先頭に『フーガ ト短調』を参考にしながら鉛筆で♭を二つ記入
[メイン]
GM :
ブルックが「♭」を二つ書き込んだ瞬間、ブルックとセレスの中から力が抜けたような感覚が襲います。
探索者全員から<MP-2><クトゥルフ神話技能:+2%>
[メイン] ブルック : 「……!?」
[メイン] セレス : 「……!」
[メイン] ブルック : 「……」
[メイン] ブルック : 「…退きませんよ、宜しいですね」
[メイン] セレス : 「もちろん」
[メイン] ブルック : それに頷きを返して。
[メイン] セレス : 頷きに微笑を返して。
[メイン] ブルック : 書き換えた【綺麗な楽譜本】のD.S.のマークと『セーニョ』が重なるように1ページ目を開き、指揮台の上に乗せましょう。
[メイン] GM : わかりました
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
譜面を台に置いた瞬間、楽譜にある音符がざわざわと虫の様にうごめき始めた。
音符たちが姿や配置を変えながら再び整列していく。
やがて動きが止まる。
[メイン]
GM :
止まったその瞬間「ブー」というブザーの音が聴こえてくる。
そこには大きなコンサートホールが広がっていた。
どうやら客席に座っているらしい。
ステージが眩い光に照らされている。
左側から指揮者らしき人物が優雅に歩いてくる。
[メイン]
GM :
その者の顔はこの世のものではない程の美しさを携えていた。
恭しくお辞儀をし、両手を高く掲げる。
指揮棒が振り下ろされ、どこか物悲しいメロディーが流れ始める。
緞帳が徐々に上に上がっていき、ステージ上に演者が現れ物語が紡ぎだされていく。
[メイン]
GM :
様々な人間模様や美しい音楽に酔い痴れ、探索者は夢中になることだろう。
気が付くと物語は終わり、演者たちが恭しくお辞儀をする。
会場中から拍手が聴こえてくる。
そして、指揮者がこちらを振り向き、真っ直ぐにこちらを見つめその美しい顔をゆがめにっこりとほほ笑む。
[メイン]
GM :
指揮者がお辞儀をすると割れんばかりの拍手が会場全体を包んだ。
その音と共に探索者の意識は薄れていく。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
目を開けるとそこにはいつもの天井があった。
時計を見ると2時間ほど経過していた。
うたた寝でもしていたのだろうか。
とても変な夢を見たような気がするが、内容は思い出せない。
[メイン] GM : ただひとつ、あの割れんばかりの拍手だけはしっかりと耳に残っていた。
[メイン]
ブルック :
[メイン]
ブルック :
[メイン]
ブルック :
『骨(born) to be wild〜〜♪』
『骨(born) to be wild〜〜♪』
[メイン] ブルック : ━━あの日から、どのくらい経ったでしょうか。
[メイン]
ブルック :
「おゥ!今日は皆来てくれてありがとなァ!」
「この"ソウル・キング"が深くソウルに響く最高のライブをお届けするぜ!」
[メイン] ブルック : ギターをかき鳴らし、会場に声を響かせる。
[メイン] ブルック : 会場は溢れんばかりの拍手と歓声で埋め尽くされ。
[メイン] ブルック : そんな拍手に、ふと……あの夢のような奇妙な時間と。
[メイン] ブルック : 彼女の姿が━━ふと、ないはずの瞳に映った気がして。
[メイン] ブルック : 『━━━━サンキュウ!!』
[メイン] ブルック : ……しかし、どうしても思い出せずに━━やがて、現実に引き戻されて。
[メイン] ブルック : 『━━あー、今日のコンサートァ次の曲で最後になるが……お前らァ!最後までこの"ソウル・キング"の音楽に心震わせて帰ってくれよなァ!』
[メイン] ブルック : 「そんじゃ、今回は特別にィ……"思い出の曲"で締めさせてくれ…タイトルァだな」
[メイン] ブルック : 『ビンクスの酒』
[メイン]
ブルック :
ビンクスの酒を 届けにゆくよ
海風 気まかせ 波まかせ
潮の向こうで 夕日も騒ぐ
空にゃ 輪をかく鳥の唄
[メイン] ブルック : 「ヨホホホ〜〜ヨ〜ホホ〜ホ〜♪」
[メイン] ブルック : 陽気な歌声が、会場中に響き渡る。
[メイン] ブルック : 仲間といた時も、ひとりになった時も…そして、新たな仲間と出会った時も…いつも一緒にあった、思い出の曲。
[メイン] ブルック : ━━なのに、心にすっぽりと小さく空いた寂しさは、なぜか拭えないままで。
[メイン] ブルック : 「………んじゃ、今日は解散だァ!!足元気ィつけろよ、無事に帰るまでがコンサートだからなァ!━━それに」
[メイン] ブルック : 「こんなとこで事故られちゃ、せっかくのコンサートも『無駄骨』になっちまうからな」
[メイン] ブルック : 「━━骨だけに!!」
[メイン] ブルック : そう言い残して、舞台袖へと姿を消そうとする。
[メイン] : 「……アンコール!」
[メイン] ブルック : 「…………!」
[メイン] ブルック : 初めて聞くような…それなのに、妙に聞き馴染みがあって…落ち着いていられるような。
[メイン] セレス : 「アンコール!!」
[メイン] セレス : 客席から、誰よりも声を張り上げてその言葉を叫ぶ少女が一人。
[メイン] セレス : 手を振り上げて、声を振り絞って。
[メイン] セレス : その陽気な音楽を待ち望むように。
[メイン] ブルック : 「…おい!アンコールなんざ老骨に鞭打つようなことしておいて、自分のソウル震わせる覚悟ァあるんだろうなァ!?」
[メイン] ブルック : そんな言葉とは裏腹に、その言葉に…だんだんと、胸に空いた穴が温かく埋められていくような、そんな気がして。
[メイン]
セレス :
「……」
「…………」
[メイン]
セレス :
言葉が届いて、それから一度だけ。
周りの喧騒に消されるくらいの小さな声で。
[メイン] セレス : 「……”ダル・セーニョ”!」
[メイン] セレス : ”戻って演奏する。”
[メイン]
セレス :
その意味で教えられた。
その意味で覚えていた。
[メイン] セレス : こんな使い方をどうしてするのか? って、だって。
[メイン] セレス : きっと、この少女は新しい言葉を間違ってでも使いたがるのだろう。
[メイン] ブルック : 「……ヨホホ」
[メイン] ブルック : ちぐはぐですよ━━お嬢さん。
[メイン] ブルック : そう、一瞬だけ……ただの"死んで骨だけ"に戻って。
[メイン] ブルック : 「━━おうよ!そこまで言われちゃ、このまま終幕になんてできねェぜェ!!」
[メイン]
ブルック :
ギュイイイ、と。
再び、会場中にギターの音が響き渡る。
[メイン] セレス : 目の端に微かに涙を浮かべて、歓声を送る。
[メイン]
セレス :
悲哀
この涙は短調ではない。
[メイン] セレス : ね、人の心を揺さぶらせて喜ばせるが本物の音楽でしたっけ?
[メイン] セレス : でも、涙がどうしてか出てしまうものですから。
[メイン] セレス : 止まるまで、どうかステージに立ち続けてください。
[メイン] セレス : 泣く子も黙る”魂王(ソウルキング)”!
[メイン]
セレス :
[メイン]
セレス :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 宴ですわ~!!!
[メイン] ブルック : 宴だァ〜〜〜〜!!!
[メイン] セレス : 宴ですわぁ~~~~~……
[メイン] GM : 長いこと頭使わせたあとにEDも任せてしまってすみません(Thanks.)
[メイン]
ブルック :
いやー まず お疲れシャンでした皆さん!!
いろいろ迷走しちゃってごめんなさいね
[メイン] セレス : いやあ……お疲れ様ですわぁ……
[メイン] GM : ED自体は私の卓ではあまり見ないNL?っぽい感じだったので良かったです
[メイン] セレス : 推理全部任せちゃいましてぇ…申し訳ないですね…
[メイン] ブルック : …百合ならあるんですね…?ヨホホホ…
[メイン]
GM :
一応高難易度なので時間がかかるとは思っていたんですよね
リプレイだとロストエンドでしたし
[メイン] ブルック : イエイエ、こちらこそ思い付きをぶん投げちゃってごめんなさい
[メイン] GM : 探索卓だと稀に見るような見ないような…って感じですかね
[メイン] セレス : こわいですわ
[メイン] ブルック : こわいですねえ
[メイン]
GM :
■真相
若いころに凄い売れていた演出家兼指揮者が年齢と共に人気がなくなっていた。
昔、人気があった頃の劇場の支配人(ニャル)が代わったという話を聞いて挨拶に。
そこで知り合った新劇場支配人に新作オペラの楽譜を渡される。
「この楽譜を使い過去の栄光を取り戻してほしい」という言葉に流されてしまった演出家は二つ返事で依頼を受ける。
しかし、渡された楽譜が魔導書【ミサ・ジ・レクイエム・ペル・シュジャイ】だった。
通しリハーサル初日。
音楽が鳴り響く中、第3幕に突入と共に劇場の天井が歪みフルートのような音が聞こえてきた。
その音の中、歪みから大きな鞭のようなものが這い出てきた。
その偽足は苦しむようにもがきながら暴れ、劇場の中を叩き壊していった。
演出家がたたずむ中、目の前にいる人間たちが叩き潰されていく。
もう、そこには生きている人間は誰もいなかった。
だた一人、元凶である演出家を除いて。
演出家はただただ悔いるのみだった。
そして、自らその命を絶ったのである。
[メイン] セレス : まあワタクシそれで流れが面白くできるならもう百合でもなんでもやりますけども……
[メイン] セレス : 3幕はもう始まっていたっ
[メイン] GM : 私の卓だとRP自由なので本当にお好きにどうぞですね
[メイン] セレス : 放任主義ですわ~~~!!
[メイン] セレス : ありがたいですね……
[メイン] ブルック : ありがたいですよ…ヨホホ
[メイン] GM : 投げてもまとめてくれるので甘えてるだけです(無責任)
[メイン]
GM :
◆クリア条件※譜面を置く系は緞帳を上げないと作動しない。
◇【GOOD END】
「調」が書かれていない楽譜に「♭」を二つ書き込んだものを譜面台に置く。
「♭」を書き込むと音符たちがざわっと動き始め、楽譜の曲がまったく別の曲に変貌を遂げる。
◇【END1】
何も書かれない楽譜を譜面台に置く。
◇【END2】
指揮者の部屋にあったペンで塗りつぶされた楽譜を置く。
◇【BAD END1】
「調」が書かれていない楽譜に「#」を二つ書き込んだものを譜面台に置く。
◇【BAD END2】
綺麗な楽譜を破る。指揮者台を壊す。
[メイン]
ブルック :
なるほどなるほど…
初めてあの空間に来た時にうっかり楽譜を置いちゃったりしたらエンド直行ですねぇ
[メイン] セレス : こわいですね……
[メイン] セレス : ああ……
[メイン]
GM :
だから一応確認入れましたけど入れずにEND1でも良かったかなと
でもせっかくだから止めましたけど
[メイン] セレス : はい
[メイン] セレス : あ~……
[メイン] GM : バッドエンド以外ではロストしないので
[メイン]
ブルック :
一応あらかじめ♭2個記入したものを置くと言おうとはしてましたから…
楽譜を置く行為がトリガーだとは思ってましたし
[メイン] セレス : そういえばそうですそうですメタ読みですけど楽譜が一個しか置けないならDSが記号についてる楽譜置くのがよかったですね…
[メイン] ブルック : イベントが挟まると気付いていなかったもので
[メイン] セレス : 後から気づくぅ……
[メイン] GM : エンド条件が簡潔だったので最初のブルックの案だとこれどうなるんだ?って感じでちょっと困ってました
[メイン] GM : 置いたら終わるし、楽譜に間違った記号を書けば魔導書が完成するしで結構詰み要素多いですね
[メイン] セレス : こわいですわ
[メイン]
ブルック :
そもそも私第三幕だけの楽譜でいいって気付いてなかったので…
結構勘違いしちゃいましたね
[メイン] セレス : というか三幕が終わってたのでアンコール分だったんでしょうかね…?
[メイン]
GM :
楽譜置いた瞬間エンディングですからね
久々にロスト出るかなとちょっとドキドキしてました
[メイン] ブルック : …ああ、なるほど…?どうでしょう?
[メイン] ブルック : そういえばシャン卓のロストはかなりレアな気がしますねえ
[メイン]
GM :
>第3幕に突入と共に
なのでまだ3幕だと思います
幕も上がってませんでしたし
[メイン] セレス : なるほど
[メイン] ブルック : へ〜!
[メイン]
GM :
たまーに殺してしまいますね
自信満々に間違えられると止めるのも悪いと思ってしまうことがあるので
[メイン] GM : あと死にに来るPCがたまにいますし
[メイン] ブルック : ……(意味深に無言)
[メイン] セレス : こわいです
[メイン] ブルック : こわいですね
[メイン] ブルック : 私もう死んでますけど!!
[メイン] セレス : よほほほ~~~
[メイン] セレス : RP最大の欠点は間違った推理をした時の軌道修正が難しいという一点ですわね
[メイン]
GM :
>『綺麗な楽譜本』は短調・長調の情報がないので書き換えできないですしね
ブルックのこの発言がなかったらクリ特典持ち出さなかったかもしれません
[メイン] ブルック : 私は……RP頑張っても推理がアホンダラになってしまい恥ずかしい!!
[メイン] ブルック : うわ!言ってみてよかったですねェ…!
[メイン] GM : RPしながら推理すると脳が死にますよ
[メイン] セレス : (死んだ)
[メイン] ブルック : 脳が階段から落ちて…死んだ!
[メイン] GM : 「調」についての表記がないってのが意外と思考の穴をついてましたからね
[メイン] GM : どこにも書いてありませんから
[メイン] セレス : それはそうれす
[メイン] ブルック : 消しゴムなんて意味深に用意されてたら真逆に書き換えたくなりますもん…
[メイン] セレス : ですね……
[メイン]
GM :
それはそう
多分間違えたとき用の救済措置でもあると思いますが
[メイン] セレス : やはりタコはダメですわね
[メイン]
GM :
間違えた場合はこうなりますね
※「#」を二つ書き込んだ段階で魔導書が完成するため<SANC:1d3/1d6><クトゥルフ神話技能:+4%>
[メイン] ブルック : 神の方のクトゥルフ久々に見ました
[メイン] セレス : こわいです
[メイン] ブルック : こわいですねえ
[メイン]
GM :
これ消せるとかは書いてないのでKPの裁定次第ですね
私なら消せるようにしてましたが
[メイン] セレス : 聖者ですわ
[メイン]
GM :
※「♭」を二つ書き込んだ段階で魔導書を書き換えたため代償として探索者全員から<MP-2><クトゥルフ神話技能:+2%>
この段階でも結構あれ?ってなると思うのによく特攻できましたね
私なら躊躇していたと思います
[メイン]
ブルック :
逆に消せない場合違うって気付けますが
消せるようにされている場合全力で違う方に突っ込む場合もあるので…
[メイン] セレス : ん~
[メイン] セレス : 何と言うかそれって
[メイン] セレス : 「クリアに適切なコスト」だったんですよね
[メイン] ブルック : わかりますよ
[メイン] セレス : SANcが1d6くらい入ってたらもう少し物怖じしてたかもしれません
[メイン] GM : 魔導書が絡んでるとSANcもMP消費も結構ありますけど、やっぱり慣れなんでしょうかね
[メイン] セレス : クリアするのに2MPくらい消費するシナリオは結構多いですからね
[メイン]
ブルック :
私はむしろ特殊イベントが起きたのでこれで合ってそうだなって思いましたねえ
♭入れる方は理論も整合性ありましたし
[メイン] セレス : そうそう イベントで話進んだなって感じでしたね
[メイン] セレス : 誤答へのペナルティって感じがしなくて…
[メイン]
ブルック :
本当に根本から間違ってる場合たいてい
なにも
ゾッ!?!?!?!?
みたいなのばっかりですしね
[メイン]
GM :
私シナリオ読んでいてもこのクリア条件どうやって理解するんだろうって思ってましたけど、実際に回していたら気づけばなんとかなりそうだなって感じでしたね
高難易度こわい
[メイン] ブルック : イヤ…私もこれしかないからやりましたけどクリア条件なんも明示的に出てこないのはびっくりしましたけどね…
[メイン] セレス : 雰囲気でふわっと指針は見えるんですけど、明確な答え自体は見えないのでかなり頭が死にますわ……
[メイン] セレス : 街灯の無い夜道を進んでる気分でしたね
[メイン] GM : シナリオに補足とかがあまりないので私も正しく回せてるのか不安だったんですよね
[メイン]
ブルック :
謎解きクトゥルフやってるってPLの視点ではまだわかりますけど、PCがそれやるモチベに行けるかも別の話ですしねえ…
セレスさんが途中でそれっぽい提案をしてくれて助かりました
[メイン]
GM :
TS表の見間違えはすみません
演劇見ないので用語を理解してませんでした
[メイン] セレス : ワタクシ途中から推理ゲームの相棒ポジの気持ちになってました
[メイン] セレス : 逆転裁判で言うところのマヨイちゃん……
[メイン] GM : マヨイちゃんは2回くらいよその卓で拝見しましたね
[メイン] セレス : へ~!(知らなかった)
[メイン] ブルック : ヨホホホホ…(意味深に無語)
[メイン] セレス : !?
[メイン] GM : もしかしたら私と同卓してるかもしれませんね…
[メイン]
ブルック :
あ でもあの時はマヨイちゃんじゃあありませんでしたね…
気のせいな気がしてきました
[メイン] GM : まあいいでしょう
[メイン] セレス : どっちなんですかァ~~~!!??
[メイン] セレス : ただ……マヨイちゃんの気持ちになればある程度メタ的な都合込みに引っ張れるというのは……一つ収穫ですわね……
[メイン] セレス : ワタクシ……マヨイちゃんになります……(?)
[メイン] ブルック : ええ、セレスさんには一緒にいて物語を進行していただけて非常に助かりました
[メイン] ブルック : 降霊ですか…
[メイン]
GM :
タイマンだと進行役どっちがやるのか結構難しいですからね
私は相手に任せるタイプなのであまり口出しせずに悪い方向に行かせてしまったりしますし
[メイン] セレス : まあこのやり方は引っ張る相手込みですので……ブルック様ありきでしたわぁ……
[メイン]
ブルック :
難しいですよねえ匙加減…
気付いたら自分だけめちゃくちゃ喋ってて申し訳なくなるのが私ですよ…ヨホホ
[メイン] セレス : ワタクシも色々合わせていただいて……ありがたく……
[メイン] セレス : 分かります分かります
[メイン] GM : 無能を演じてたのにやばくなってきたら全力で方向転換始めると私はなにをやってるんだろうって気分になりますね
[メイン] セレス : 無能…?
[メイン] GM : 私PLのときは結構足引っぱるので
[メイン] ブルック : キャラ的に不真面目寄りで入ったのに結果的に全体を引っ張ることになるみたいな感じでしょうか
[メイン] セレス : なるほど……
[メイン] セレス : ありますよね…相対
[メイン] セレス : みんなハジけてるから自分もハジけようという気持ちで入ると相対的に自分がまともすぎてハジけられないという覚えはワタクシにもあります
[メイン] GM : みんな無法だと卓が壊れますからね
[メイン] セレス : ツッコミ役が必要なのです
[メイン] セレス : 周りがボケているところに頭をはたいて話を進める存在が……
[メイン] GM : 助かりますね…
[メイン] ブルック : わかりますよ…
[メイン] セレス : 多分ね……誰もね……話を停滞させたいわけじゃないんですよ……
[メイン] セレス : 話を進められないだけなのですわ……
[メイン] GM : RPでわちゃわちゃするの楽しいですからね
[メイン] セレス : だから……そこで強気に話を……進める誰かが……
[メイン] セレス : 必要と……されるのです……
[メイン] GM : セレスに勇を見た
[メイン]
ブルック :
思いつきで喋ってるとこれ今どこに進んでるんだろうってなりがちですからねえ…
進めてくれる存在はありがたいですよ
[メイン] セレス : 話が進まなくて一番辛いのはきっと、話を進めない人なんですよ
[メイン] セレス : 内心では進めないといけない気がしているのに進められないのですから……
[メイン] ブルック : 聖者でしょうか…?
[メイン] セレス : まあワタクシも完璧にできてるとは思いませんが……
[メイン] GM : 私もふざけ気味なので見習わないといけませんね
[メイン]
ブルック :
アホンダラできるのもRP力だと思うので私からすれば羨ましいですよ ヨホホ
癖があるキャラクターってうまく味を出すの難しいと思いますから
[メイン]
セレス :
幾つの卓で経験したか知れません
道中グダグダになったせいで肝心な推理/RPができなくなるということ……
[メイン] セレス : ふざけるのは悪くないと思いますよ……
[メイン] GM : 私は多分根が真面目?なのでふざけ方の方向がおかしいんですよね…
[メイン] GM : 周りに迷惑をかけるタイプみたいなので最近はずっと自重しています
[メイン] セレス : こわいです
[メイン] ブルック : 逆に気になりますねェ…
[メイン] GM : 飛行機燃やそうとしたりしますよ
[メイン] セレス : ええ……
[メイン] ブルック : (^^)??????
[メイン] セレス : どういう状況かわからないんですよね
[メイン]
GM :
かなり前のシャンクトゥの穴あき空の旅?だったかな
GMとPLに迷惑かけましたね…
[メイン] セレス : こわい
[メイン] ブルック : 立ってるのは見た気がしますねえ
[メイン] GM : 4~5回くらいやってましたし、最近あのGMはシャンクトゥ立てる余裕ないみたいなのでもう立たないかもしれませんね
[メイン] セレス : 悲しい……
[メイン] GM : 私も入れる卓がなくて辛いです
[メイン] ブルック : 悲しいですねえ…
[メイン]
ブルック :
あ GMさんは卓立て前にどのような準備をされてますか?
よろしければ参考にしようかと…
[メイン] セレス : !
[メイン]
GM :
最近だとシナリオを読んで脳内で回してますね
NPCと背景を用意して、NPCがPCに付き添うなら表情差分用意して一緒に楽しもうって思ったり思わなかったり
[メイン] ブルック : へ〜! なるほどなるほど…
[メイン] GM : あとこれ不快なシナリオだけどNPCを幸せにして欲しいなって思いながら準備したり色々変なこと考えてやってますね
[メイン] セレス : へ~!
[メイン] GM : CoCのNPCなんて大抵が碌でもないですからね
[メイン]
ブルック :
ありがたいですねェ…
それでもなんだかんだ後味いいと嬉しいですしね
[メイン] セレス : 信じたNPCから裏切っていく……
[メイン]
ブルック :
NPCが最後までニュートラルならNPCの存在意義なんだろう…ってなっちゃいますからねェ…
そうじゃなきゃ一人でめちゃくちゃなこと抱えてるかどっちかです
[メイン] GM : 前にやったシナリオで結果的には裏切ってたのですがなんかいい感じに終われてよかったですね
[メイン] セレス : ニャルの化身!狂信者!うおおお……
[メイン] GM : 狂信者はね…さすがにですね…
[メイン] ブルック : 狂信者が救われてるところ想像できませんねえ…
[メイン] セレス : 狂信者は大体がもう…純粋な悪ですからね
[メイン] GM : 狂信者のせいで巻き込まれること結構ありますからね
[メイン] セレス : 人が愚かで醜いことを伝えるためにいるのが狂信者です
[メイン] ブルック : 悲しいでしょ
[メイン]
GM :
騙してるキャラ演じるの結構きついんですよね…
何故かダメージが自分に来るという
[メイン] セレス : 聖者ですか?
[メイン]
GM :
多分私が性善説派だからでしょう
最初からクソみたいな性格のキャラ演じるのは楽なんですけどね
[メイン] ブルック : わかりますよ…
[メイン] GM : シャンパラが苦手なのも騙せるのが得意じゃないからだと思います
[メイン] セレス : まずいどちらかというと性悪説派です
[メイン] GM : 色々な考えがあることの方が大切ですからいいんじゃないでしょうか
[メイン]
ブルック :
あれはいっそ割り切って海軍で善人貫いて振り回されるのもいいですけどね
ヨホホ
[メイン] GM : そういえば私も1回だけ参加しましたけど人助けしましたね
[メイン] セレス : シャンパラは単独行動が好きすぎてちょっと行けませんね……
[メイン] セレス : つ……使わない理由が無い……!!
[メイン] GM : 使わないと任務達成がきついですからね
[メイン] セレス : でも単独行動だけしてると普通に申し訳ないので結果的にもうシャンパラが向いてないのでしょう…ワタクシも
[メイン] GM : TRPGは突き詰めるとコミュニケーションですからね
[メイン]
ブルック :
ええ、シャンパラに関しても勝ち負けもそうですが単純に騙し合いのコミュニケーションを楽しむゲームだと思ってますよ
意外なことしてびっくりさせよ!もまあありますが
[メイン] セレス : ですよね~~~……
[メイン] ブルック : ううん、いろいろ言っても向き不向きはありますし自分が没入して楽しめるのが一番だと思いますけどね ヨホホホ
[メイン] GM : それはそう
[メイン] セレス : ですわ
[メイン] セレス : 不適正を無理にやる必要はないです
[メイン] ブルック : シャンクトゥももう長いこと楽しませてもらってますよ
[メイン] GM : 好き勝手に長時間RPしていいのは多分私しか立てないと思うので需要がある限りは立て続けますよ
[メイン] ブルック : うわ!ありがとうございます!
[メイン] セレス : 聖者ですか…??
[メイン] セレス : あっ……
[メイン] セレス : というかGM……今何時間連続稼働していらっしゃるので……?
[メイン] GM : RPして楽しそうなのを見るのが好きなんですよね
[メイン] GM : 私は起きてから14時間くらいですかね
[メイン] GM : 卓は11時間半くらいですね
[メイン] セレス : その間……一切の休憩なしで!?
[メイン]
ブルック :
癖になっちゃいましてねェ…RP
とはいえクトゥルフくらいの温度感だと一番気張らずにできるので
[メイン] GM : コソコソご飯食べたりしてますけど基本は張り付いてましたね
[メイン] セレス : まあこれはブルック様も一緒ですけども
[メイン] ブルック : ……聖者でしょうか?
[メイン] セレス : すごい…タフネスです
[メイン] ブルック : ……ご飯は…半日くらい食べなくても平気だとわかりましたね!!
[メイン]
GM :
長時間卓やりすぎてるので慣れてしまいまして
睡眠不足で眠くなる時以外は行けますね
[メイン] セレス : ブ…ブルック様!!!
[メイン] セレス : シャンクトゥのRPはできるときとできないときがあるのでできるときにやりたいですわね
[メイン] GM : 私は糖分をちょくちょく摂ってましたけど、なにも食べてないならまずいですね
[メイン] セレス : ワタクシも隠れてご飯食べてた一族
[メイン] GM : 探索卓も立てたいけど確実に長くなるので保留中です
[メイン] セレス : 探索卓もいいですわね……頭をすべてRPに使っても問題ないので……
[メイン]
ブルック :
……水分は取っていたので大丈夫でしょう
寝る前に何か軽食でも挟みますよ ヨホホ
[メイン] ブルック : 探索も楽しいんですけど気を抜くと本当にずっとRPしちゃいますからね…
[メイン] セレス : 前は頭全部使わないとRPできなかったのに、何だか最近はむしろ頭がボロボロでもRPだけはできるようになってきて……
[メイン] GM : いいことじゃないですか?
[メイン] セレス : 得体のしれない何かに侵蝕されてる気がして怖いですわ
[メイン]
ブルック :
お世辞など抜きにしてセレスさんのRPは素晴らしかったですよ
即興なのにうまくまとめつつ雰囲気や良い絡みも出ていましたし
[メイン] GM : 自然にできてるならすごいことですよ
[メイン] セレス : うわ!ありがとうございます!
[メイン] ブルック : 私も自然とRPが生まれる極致に至ってみたいものですね…ヨホホホ
[メイン] セレス : ブルック様相手ならヒロインポジションに収まるのがいいと思ったのですが……
[メイン] セレス : ヒロインは……気を使いますからね……
[メイン]
GM :
私ならタイマンする時は性別合わせますね
そっちの方が気を遣わないかなって思うので
[メイン] ブルック : ええ、中盤に対等な関係を迫っていただけたのが私としてもRPに変化出せてありがたかったですねえ
[メイン] セレス : ただヒロインポジションにつく以上完全にブルック様に依存した動きでしたので……
[メイン] セレス : 上手くできていたなら全部ブルック様のおかげですね、ブルック様も大変魅力的だったかと
[メイン]
GM :
そうですね
珍しい組み合わせでしたけど、相性は良かったと思いますよ
[メイン] セレス : タイマンもキャラ次第ですね……性別は
[メイン]
ブルック :
そう言っていただけるならありがたい限りですよ!! ヨホホホホ
陽気キャラは普段慣れないのでなかなか大変でしたねえ
[メイン] ブルック : ですねェ
[メイン] セレス : ブルック様相手なら少女の方が映えるというのがワタクシの推定……!
[メイン] セレス : 正直ワタクシも正統派のヒロインはあんまり慣れないので体が風化しかけております
[メイン] GM : 死なないで
[メイン] セレス : もう死んでますわ
[メイン] GM : はい
[メイン] ブルック : ヨホホホホホ!!
[メイン]
GM :
オチたところで質問がないようならそろそろ解散しましょうか
このままだと延々と話し続けそうですし
[メイン]
セレス :
な
に
も
[メイン]
ブルック :
私からも
な
に
も
シナリオは後で見返してみたいですねえ
[メイン] GM : わかりました
[メイン]
GM :
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12937283
制作者様のシナリオになります
[メイン] セレス : うわ!
[メイン] ブルック : うわ!
[メイン]
セレス :
それでは……お疲れ様です
今宵の夢で、また。うふふ……
[メイン]
ブルック :
ハイ 皆さんお疲れシャンでした!!
またお目にかかれる日を楽しみにしていますよ〜〜!!
あ 目 ないんでした!! ヨホホホホホホ!!
[メイン]
GM :
2人とも参加ありがとうございました!
お疲れ様です。またね~!!!